ブログ

ヴァイオリン製作学校たくみ 開校

ヴァイオリン製作を志す方々へ

ヴァイオリンという西洋発祥の文化で有るがゆえに日本ではヴァイオリンに携わる技術者の教育がヨーロッパ、アメリカに比べると遅れてきた歴史を持っていました。どうやら国の成長とヴァイオリン製作、及び修理の技術のレベルは比例しているようです。それは1800年代のフランスはヴィヨーム、1900年台の英国ヒル商会、アメリカのウーリッツァーなど銘器の集まるところに高度な技術が伝承されていった歴史が証明します。日本では高度経済成長期を迎えその後のバブル期と急に銘器が流入してその時代とともに修理の技術も飛躍的に向上したと思います。ただそんな時代の中にも儲かるという理由で素人同然の楽器屋が増えたのも事実です。その流れのせいか未だに楽器の価値を下げかねない修理、調整を見ることもあるのが現状です。

今日本にある銘器の数々は我々技術者が正しい調整、修理を加えて後世に受け継いでいかないといけない使命をもっています。自分自身もこれからもずっと修行だと自戒の念を込めつつ楽器と向かい合っております。

自分の楽器を製作するだけでなくお客様の大事な楽器を扱うのがヴァイオリン製作者を名乗りつつもメインの仕事となります。本来はその技術の習得のためには1流ディーラーでの修行が不可欠ですがその修理や弓の毛替えなどのカリキュラムも含んだ社会的にも業界に最も近い学校が開校します。

校長の髙倉匠(たかくら たくみ)さんは実際に10年以上の指導歴、そして100人以上の技術者の育成に尽力してきた優秀な指導者です。

ヴァイオリン製作を生業とするには修理、調整も出来ないといけないし、修理、調整するためには製作もしないといけないと確信しております。

そこをとてもバランスよくカリキュラムを組んでいるヴァイオリン製作学校たくみを推薦します。

1人でも多くの優れた技術者が育つことを願っています。

ヴァイオリン製作学校たくみ

 

  • ヴァイオリン製作学校たくみ 開校 はコメントを受け付けていません。
  • 製作

関連記事

コメントは利用できません。
ページ上部へ戻る
Translate »